CDG-HNDな遠距離国際恋愛日記

パリと東京。Aさんとわたし。

記念日

バレンタインの話

今日はバレンタインデーですね。男性のわたしは、日本に住んでおりますので、Aさんからのチョコレートを期待していますが、もちろんAさんがそういうことなど(たぶん)知る由もなし。 cdghnd.hatenablog.com というわけで今年も「ぐぐってみてよー」ってメッ…

今年のプレゼントの話

日本ではクリスマスにプレゼントを交換しますが、ロシアではお正月がプレゼント交換の時期です。というわけでわたし達にも、お正月のプレゼント交換の時期が迫ってまいりました。今年は、Aさんが年越しをロシア時代のお友達とドイツで過ごすそうですから、早…

コクハクの謎の話

「日本だとコクハクするって出てたから、てっきりされるものだと思っていた」 Aさんはときどき思い出したように、言います。 確かにわたし達はコクハクして付き合い始めたわけではありません。そもそも30代後半でコクハクするものなのか、わたしにはよくわか…

開けてはならぬ話

Aさんの誕生日が迫っております。毎年、誕生日と新年*1にプレゼントを送っておりますので、プレゼントを送りたいなと思うわけです。 cdghnd.hatenablog.com 「今年の誕生日はなにをしようか」と考えて、プレゼントをAさんが好きなTVシリーズ「ゲーム・オブ・…

Something old and blue の話

Aさんとわたしは付き合いはじめて5年目。遠距離恋愛になって4年目です。そろそろ一緒に住みたいものです。この地球上、わたしたちが一緒に住むにはどちらかに(場合によっては2人とも)滞在許可(在留許可)が必要になります。そして滞在許可や在留許可を手に…

鉄板焼きの話

この間誕生日を迎えたのですが、家族から誕生日のお祝いにランチのご招待を受けました。「せっかく来るんだから、2人で行っておいで」とのことなので、ありがたく土曜日にご招待された店にでかけました。 お店は都内にある鉄板焼きのお店で、最初は13時位か…

引き続きたくらむ同居人、もしくは、漁夫への助け舟

前回は同居人のたくらみに乗せられて、お互いにほとんど何の印象も残らなかった最初の出会いについて書きました。今回は、お互いに記憶に残った2回目の出会いについて書こうと思います。 cdghnd.hatenablog.com 2回目の出会いも同居人のたくらみから生じます…

家族の祝い事に参加するのはいつからが適当なのか問題

父が古希を迎えまして、めでたいので家族揃って先日お祝いごとなどをいたしました。 わたしが幹事役になって、ちょっと美味しい料理屋さんにでかけたわけですけれど、無事に父に喜んでもらえたようで良かったです。 その準備などをしながら思ったことは、カ…

たくらむ同居人、もしくは、漁夫の利な出会い

馴れ初めというのは難しいテーマです。私は思うのです。人が2人出会うタイミングというのは、ある1つの時点に収斂するものなのでしょうか、と。わたしにはその答えはありませんけれど、わたし達の出会いは2回のたくらみに形作られたものでした。 今日はその…