CDG-HNDな遠距離国際恋愛日記

パリと東京。Aさんとわたし。

たぶんメロンパンの話

Aさんはわたしが留守の間に仕事をしている訳ですが、仕事に煮詰まると近所のスーパーに買い物に出かけているようです。家にいたばかりでもしようがありませんから、出かけてくれるのはありがたいと思います。

近所の散歩

うちの近所のスーパーには、バックヤードで調理した焼きたてのパンを売るコーナーがあります。割高なのでわたしは買ったことはないのですが、Aさんは好奇心の赴くままに色々試しているようです。

今日は何やら「甘くて白くて丸い」パンが美味しかったようです。甘くて白くて丸くて普通のスーパーマーケットにあるパンとは、なんだろうか。詳細は不明ですが、揚げても蒸してもいないようなので、この記述に当てはまるパンは、メロンパンのような気がします。

Aさんはたいそうその(たぶん)メロンパンがお気に入りのようで、また買いに行くと言っております。

「キミがスーパーに出かけるときにも、買ってきてくれて構わないのだよ」とAさんは言います。しかしどれだかわからないものを思い切りで買うのは難しいです。そしてAさんはそう言うわたしには不満そうです。

はてさて、この(たぶん)メロンパンは、一体何物なんでしょうね。

東京のスーパーの楽しみ

多くの方もそうだと思いますが、わたしもAさんも旅先でスーパーに出かけるのが好きです。地元ではなかなか手に入りにくいものが、思わぬ安値で取引きされているのは嬉しいものです。

Aさんは東京に来てスーパーマーケットに出かけると、かなり時間を割いて色々と見て回ります。わたしは、地元ではスーパーなので、割とサクサクと回ってしまうのですが、そうするとAさんに怒られてしまいます。考えれば分かることですけれど、ついついいつも通りにしたくなってしまうのですね。

これまでAさんのお眼鏡に叶ったのは、柿の種(わさび味)、ソフトサラダティーバッグ緑茶、インスタント味噌汁、おにぎり(特にシャケ)などです。今回もきっとスペースが許す限りそれらを詰めて、Aさんは帰るのでしょう。

 

野菜のような休暇

フィジーに行きたい

C06 地球の歩き方 フィジー 2018~2019 (地球の歩き方 C 6)

フィジーに行きたいです。突然のことですが。

 

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温泉に行く企画もダメになって、2人で毎日作業に勤しむ毎日ですが*1、段々疲れてきました*2。先週の日曜日は、2人で両親に会いに行くところでしたが、わたしがグロッキーになって帰省できませんでした。

疲れてくると(月並みですが)旅に出たくなります。今回はフィジーに行きたくなりました。

始まりは渋谷駅

ある日渋谷駅で旅行代理店のパンフレットラックを見つけました。何気なくパンフレットを眺めていたら、フィジータヒチのパンフレットを見つけました。

パンフレットですから味付けの濃い感じの写真がたくさん並んでいます。いかにも魅力的なイメージを眺めながら、旅行プランを仮想的に立てていると、こういうところで何もせずに1週間くらい過ごしてみたい気持ちが盛り上がって参りました。

「休暇がいるね」

ここのところ毎日、食卓でパンフレットを眺めながらため息をついております。それを見ていたAさんは、「明らかに休暇がいるね」と言います。

わたしも同意です。多分休暇がいるのでしょう。

もちろん現在の経済状況では、フィジーも、タヒチも難しいです*3。それでもAさんが言うところの「野菜のような」何もしない休暇は欲しいのです。海岸でぼけーっと2人で過ごしてみたい。美味しいものを食べて、のんびりしたい。そんな気持ちです。

もしかしたら

「フィジー」、「フィジー」と呟くわたしを眺めていたAさんは、わたしのために夏に1週間くらいヨーロッパで休暇を取る方が良いのではないかと思い始めているようです。カナリア諸島マヨルカ島、などなどについてインターネットで調べ始めています。

調べているうちにAさんも乗り気になってきました。「そういえば長いこと休暇とってないよね」と言います。確かに、前回2人の休暇に行ったのは、2016年の夏です*4。ヨーロッパ在住の人の気持ちから言えば、これは随分経ったことになります。

もしかしたら、この夏久しぶりに2人で1週間旅行に出られるかもしれないと思うと、実現するかどうかは別としても*5、「そのために頑張りますかね」という気持ちになりましたよ。

*1:それでも1人で作業に勤しむよりはずっと良いです。

*2:実はそのせいで、このブログの更新も滞りがちです。

*3:ちなみにAさんは.海の上に浮かぶバンガローは、嫌なんだそうですよ。

*4:この時はアクティブにリスボンを探求する旅で、大変素敵でした。

*5:この記事を書きあげて、冷静になったのですけれど、正直今回も夢で終わる気がします。日欧を往復する関係を維持するということが最重要なのですから、何かを諦めるのは避けられません。今のところ休暇は諦めるものリストに載っています。残念ですが。

ガス検査

無事にAさんは我が家に到着して、わたし達はしみじみと日常を過ごしております。わたしは休暇ではないので、昼間はAさんも家で締め切り仕事をしているのようです。

お留守番イベント

昨日早速Aさんはお家お留守番の醍醐味を味わうことになりました。

ガスメーターの検査

実は住んでいる団地のガスメーターの一斉検査があるのですが、Aさんの到着以前にはうちの建物の番が回ってきませんでした。それがよりによって昨日回ってきたのです。

出がけに階段室で作業の方に出会ったわたしは、念のため電話して、人が来ること、その人は東京ガスの人であること、サインは求められたらわたしの名前でサインして欲しいことを伝えておきました。

とはいえこんな面白い(失礼)イベントはなかなかないので、仕事をしながら、どうなることやらとても気になっておりました。

聞き書き

帰宅して、さっそく「どうだった」と訊いてみたところ、実際検査の方はいらしたとのこと。

ここから先は聞き書きなんですが、英語を一言も喋らない検査担当の方と、日本語を一言も喋らないAさんの間のコミュニケーションは、なかなか興味深いものだったようです。

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Aさんの言うことには、何やら、うちの外でゴソゴソしたあと、パンフレットを見せられて、何やら一生懸命説明してもらい、サインは求められなかったとのこと。

推測

おそらく、ハンコやサイン不要ということはガスメーターの交換ではなく、なんらかの部品の検査であったのでしょう。さらに説明は、地震時のガスメーター復帰の説明であったのでしょう。おそらく。

検査員の方にはご迷惑をおかけしてしまいましたけれど、とりあえずなんの問題もなく終わったのでよしとしましょう。

予想

今回のような大したことのないイベントでも、なかなか面白い感じになるということは、もしわたし達が日本で生活することになったら、色々大変そうだなということもわかります*1

確かにこういうことは二次的な問題なのですが、長期的にはストレスが減るような工夫も思いつかないとまずいですね。

次なるイベント

ところで我が家にはまだ設置してないエアコンがあるのです。週の後半から30度の予報ですので、設置をお願いしてみようかしらと思うのです。業者の方に嫌がられらかもしれませんが、Aさん自身は「構わないよ」と言うので、今晩業者に電話してみようかと思ったりしています。どうしようかしら。

*1:同じことはわたしがフランスに移住しても言えます。

待ち時間の作業

羽田空港国際線ターミナルにいます*1。東京でもわたしのお気に入りの場所の1つですし、Aさんに会えるわけですから、なかなかご機嫌良く過ごしています。

現在18時過ぎ。Aさんの到着は遅れの影響で21時頃のようです。

羽田空港で作業

午後は都内で用事があったので、時間が余りました。なんだか作業が溜まりに溜まってしまったのでどこかで作業したいなと思っておりました。

そこで早めに空港に乗り込んで、無料wifiと電源を使わせてもらうことにしました。現在、羽田空港の到着ロビーの片隅の充電コーナーで作業しています。

 

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到着ロビーの充電コーナーは穴場かも

出発ロビーの充電コーナーはいつでも混雑していますが、到着ロビーのは空いています。これは穴場かもしれません。

唯一の欠点は椅子の座り心地があまり良くないこと、手許にコーヒーがないことでしょうか。贅沢なことを言ってはいけないのですけれど。

 

*1:2020年に「ターミナル3」という名前に変わるらしいですね。どうやら第2ターミナルでも国際線が発着するようになるようです。

分かりやすさが羽田空港の魅力だったわけですが、来年からは分かりにくくなりますね。キャパシティを使い切るにはしようがないのでしょうけれど。

畳の部屋の話

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わたしのアパートは就寝スペースが畳敷きです。欧州滞在中はずっとベッドで寝ていたので、今のアパートを探すときは畳の上で寝たいなと思っていました。欧州に住むまでも別にベッドの上で寝ていたので、「懐かしい」という気持ちがあったわけでもなく、なんとなく「畳の部屋いいな」と思っていたのです。

そうしたら偶然にも今のアパートが見つかりました。内覧したときに、就寝スペースが真新しい畳の部屋であったのも、魅力でした。

畳の部屋は快適

実際に生活を始めてみると、万年床にしないようにするのがちょっと大変ですが、それさえ気にしておけば、なかなか快適です。それどころか夏は実家のベッドより少し涼しいようにすら感じます(が、これは誤解なのかもしれません)。

何より背中が柔らかすぎないのが、とても良いですね。朝起きたときの身体の感覚が軽いようにも思えます。おかげさまで腰の問題はないのですが、もしかしたら腰にも良いのかもしれないなとすら思います。

そろそろ表替え

唯一残念なのは、入居したときのイグサの香りはもう飛んでしまったことです。もちろん何年も住んでいれば、それは普通です。本当はどこかのタイミングで畳表を裏返したら良いのでしょうけれど、そこまで手が回っていません。

Aさんはどうかしら

わたしが畳の部屋で生活しているということは、Aさんも日本滞在中は畳の上に布団を敷いて寝ることになります。

当初わたしはこの点を心配していました。パリに住んでいた頃は、タタミベッドの広告を地下鉄でよくみかけたとはいえ、床に直接寝るのはAさんには初めての経験のはずです。

ところがこの心配を伝えたところ、Aさんは「むしろ楽しみ」だと言います。畳はオシャレな感じがするのだそうで、一度試してみたいと言います。

杞憂

「まあそう言うならば」とアパートを契約して数ヶ月後、最初の滞在を迎えました。部屋に2組目の布団を入れ(ちょっとふかふか目のマットも用意して)、空港に迎えに行きました。

最初の晩を過ごしてみたら、わたしのもっていた心配は杞憂でした。よく眠れただけでなく、のんびり寝坊までしたAさんはご機嫌で、それ以来、うちのアパートの布団はAさんのお気に入りの場所になったのでした。

準備

今回もAさんの布団を干して、シーツと布団カバーを洗って、Aさんの寝床の準備は万端です。

スペースを購入する観点からみた航空券の話

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今回の旅は飛行機に恵まれました。ゴールデンウィーク後、夏の休暇前の良い時期に飛んだせいでしょうか、ほとんどのフライトで隣席が空いていました。

中でもポーランドからドーハまでの帰りのフライトでは一列全部使って飛ぶことができました。夜のフライトで、ビジネスクラスでもないのにフルフラットシート状態でゆったり寝て帰れるのは非常に楽でした。映画も何も観ずに食事以外の時間以外はばっちり眠りました。

今回はエコノミークラスの料金で、楽をさせてもらえました。ありがたいことです。

スペース大事

わたしは短足なので普通のエコノミークラスの座席配列で困ることはほとんどないのですが*1、ほんの少しでもスペースに余裕があれば*2、それだけで飛行機旅は楽になります。例えば隣が空いているだけでも、圧迫感がないですし、肘が自由になる安楽さがあるとそれだけで疲れにくいように思います。

人のサービスを受け馴れていないだけじゃなくて、人見知りでもあるので、ビジネスクラスやプレミアエコノミームクラスの座席のサービスは全く魅力的に映らないのですが*3、それでもスペースはとてもうらやましいです。

こういう経験をするとビジネスクラスやプレミアムエコノミーのような座席は、サービスよりもきっとスペースを購入しているんだろうなと(乗ったことはありませんが)想像できます。

 

*1:easyJetのような格安航空会社だとさすがに狭いなと思います。

*2:例えば、非常口座席の魅力は、スペースにあるわけです。

 

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*3:機内食も結局は温め直したものですよね。違うのかな。

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出迎え準備

帰国して帰り道に気がついたのですが、Aさんが羽田空港に到着するまで1週間もない!

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これはえらいことです。部屋が片付いていません。

困りました。

本棚はある程度片付けたのですが、Aさん時作業する机が物置き状態ですし、布団も干したい。部屋のワックスがけまで手が回れば最高だなと思うのです。

なんだか忙しい

とはいえ、雲行きは大変怪しくなっています。

最初は「週末の出張が終わったらなんとかなる」と思っていたのですが、平日の通常勤務に加えて、予告されていた大きい自宅作業が出張最終日に開始になってしまいました。目論見としては、もう数日遅れると思っていたのですけれど、うまくいかないものです。マーフィーの法則ではありませんが、帰りの飛行機の中で思わず、「まあそうなるよね。わたしらしいね」と呟いてしまいました。

温泉どころか、部屋の片付けが怪しい。きれい好きなAさんに合わせる顔がなくなっています。

苦手

忙しいのもあるのですが、1日は24時間あって、24時間中働いているわけではないのですから、それでも片付けくらいなんとかなるはずです。つまり、多分、忙しいのは単なる言い訳なのでしょう。やればできるはずです。

いい歳をして片付けが非常に苦手なので、なんとなく後回しにしてしまうのです。苦手なことほど、明日できることは今日やらない習慣がついてしまいました。そもそも苦手なことこそ先にやる必要があるのでしょうけれど。

ここから数日は、作業に飽きたら片付ける。片付けに飽きたら、作業する。そういう過ごし方になりそうです。