CDG-HNDな遠距離国際恋愛日記

パリと東京。Aさんとわたし。

日本語の会話帳の話

Aさんのご両親が、日本に来てくださることになりました。

せっかく来てくださるのだから、まだ先だけど少しずつ気分を盛り上げて差し上げたい。

日本語への興味

Aさんのお母さんは、日本語に興味があるようで、たまにAさんに日本語(をキリル文字で音訳して)メッセージを送ってくれるようです。そのスピードがわたしがロシア語を学ぶスピードよりも速いので、ちょっと悔しいですが、日本語に興味を持ってもらえるのは、嬉しいことです。

 

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日本語に興味があるお母さんのために、実益を兼ねて、何かプレゼントするのであれば、やはり日本語の会話帳ではないでしょうか。

という訳でAさんに、「お母さんに会話帳いるか訊いてみてくださいな」とお願いしてみました。

そうしたら、お母さんから日本語の伝言が返ってきました。

 

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なるほど、こうやって音訳するんですね。勉強になります。

最適な会話帳を探せ

ただし「全部ローマ字に音訳されているものじゃなくてはダメだからね」とは、Aさんのアドバイスです。

まあそうですよね。「ひらがなを勉強してください」とは言えません。むしろローマ字で覚えたフレーズが通じる経験をしてから、ひらがなを覚えたくなるのが、理想です。

がってん承知。

では、ローマ字で会話できる会話帳を東京で探しましょうじゃない。

できれば絵が多くて、分かり易いものが望ましいように思います。わたしがロシア旅行で使った「旅の指差し」シリーズはもしかしたら便利かもしれません*1

 

旅の指さし会話帳21 JAPAN [英語版/English Edition](日本語)

旅の指さし会話帳21 JAPAN [英語版/English Edition](日本語)

 

 

新しい課題にワクワクいたしますよ。来週にでも、大きい本屋さんに出かけてみようと思います。

*1:もっとも、わたしはAさんがいたので、ほとんどロシア語を使う場面がありませんでした。唯一の例外は食堂でしたが、忙しい食堂のカウンターで本を取り出す訳にはいかないので、Aさんに必要なフレーズを教えてもらって、それを「だんごどっこいしょ」方式で利用していました。

 

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