CDG-HNDな遠距離国際恋愛日記

パリと東京。Aさんとわたし。

興味のない振りの話

ネットをウロウロと眺めておりましたら、面白い出だしのまとめがありました。

 

togetter.com

 

このまとめは後半の展開が素敵なのですが、今日は前半の話。

一緒に選ぶ?

そのまとめの出だしのツイートが、これでした。

 

 

カップルでウェディングドレスを選ぶ話、その他の日本語の記事でもよく読みます。それだけではなくて、例えば、新郎の衣装は新婦のドレスに合わせるのが良いというようなアドバイスも多くみかけます。つまり現代の日本では、結婚式や披露宴の衣装は、2人で選ぶもののようです。

わたしもそれが普通なことだと思っていました。そしてなんとなく「その日が来れば、一緒に衣装を選ぶのでしょう」と思ってきました。

わたしは今のところ*1お披露目の企画全体に興味を失うということはなくて、むしろ面白そうだからドレス選びなんかも見てみたいと思っています。

この考えはAさんと付き合い始めても変わることなく、2019年を迎えたのでした。

迷信

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ところがAさんは、わたしがドレスを見るのは結婚式当日だと主張して譲りません。「わたしがわたしの分を、あなたはあなたの分を、面倒みることになっているの」とAさんは繰り返すのです。要するに、わたしはAさんの衣装については、興味のない振りをしなくてはならないのようです。(それにもかかわらず、「衣装を見たら、気に入らなくてはいけない」のだそうで、それはそれで緊張いたします。)

という訳で、上の引用を見ながら、本当に興味のない男子はどんな振る舞いをするものか、ちょっと研究いたしました。でももちろん、衣装選びに付き合えている時点で、参考にはなりませんけれど。

ロシアの迷信?

「なぜよ」と訊いても答えてもらえませんので、インターネットを調べてみたところ、ロシア*2では、結婚式当日まで新郎は相手の衣装を見てはならないとのこと。そうでないと、不幸になるのだそうで。

迷信が理由?

英語と日本語で調べたところではそう書いてあるので、きっとロシアでは割と知られていることのようです。とはいえ、わたしは今のところ、Aさんの衣装については興味のない振りをしないとならないので、これがAさんの理由なのかは謎のままです。

疑問

ここの読者の既婚者または結婚予定のみなさんはどうなのかしら。一緒に選ぶのが普通なのでしょうかね。

面白いから、オフラインの知り合いにも訊いてみようかしら。

*1:小さなお披露目なくせに、お披露目全体の企画の手間がかかりそうな見込みがあって、そのことにクラクラすることはありますが。

*2:ロシアだけではないのかもしれませんけれど。