CDG-HNDな遠距離国際恋愛日記

パリと東京。Aさんとわたし。

お城の話

「お披露目をお城でやりましょう」

Aさんが言い出しました。そしてわたしも、「そうしましょう」と答えるのでした。

こう言うと、日本語だと「真面目にやれ」と言われそうです。そしておそらくこんなお城を想像されるかもしれません。

 

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カルロス・ゴーン氏ではないので、もちろんこういうところは借りられないのです。

シャトー

それでもフランスだと、小さいシャトーは個人でも借りられらところが沢山あり、パリでお披露目をするよりも、むしろパリの外でお城を借りてやる方が安く済む場合もあるようです。

インターネットを調べると、そういう結婚披露宴に開放しているシャトーは、少人数でも貸し切れたりできて、さらにゲストの泊まる部屋も用意されていたりして非常に便利です。

わたし達はかなり少人数でお披露目をしたいので、市役所での式の後にみんなでシャトーに移動して週末を過ごすのは便利です。

 

 

さらに言うと、何しろ2人とも大半の人は、遠くから来るのでまさか半日ご飯を一緒に食べて、「解散!」とはいきません。そういう意味でも、ちょっと変わった経験を共有できるので、シャトーは最適です。

計画を練ろう

わたし達の気持ちも固まりましたので、夏はいくつか候補のお城を絞って見学に出かけようということにしました。予定はだいぶ先ですが、気づいてみると、わたしがパリに出かける予定は、どうやっても半年に一度しか作れませんから、会場を決められる機会はもう何回もないのです。

予定

ということで、週末はまず、1週間の流れを決めてとシャトーの候補とゲストリストを作ることにしました。暫定ですが、1週間の流れを決めて、ゲストにどれだけの休暇を取ってもらわないといけないかを計算しました。

あとは家族にこの日数の休みを取ってもらえそうかを相談したら、予算の詳細を計算し始めて良さそうです。

良い進展があって、満足な週末でした。