CDG-HNDな遠距離国際恋愛日記

パリと東京。Aさんとわたし。

見られるカップルの話

id:Zaituun1946 さんの少し以前の記事を拝見しておりましたら大変気になる記事をみつけました。 

帰国中は東京、横浜、大分と各都市に数日間くらい滞在していたが、気になったのは他の人からの目線。日本人男性×外国人女性の組み合わせが珍しいのか、街を歩いていても、お店に入っても、色んな人から見られる。電車に乗り込む時なんて皆に見られる。妻も目線に気付いていたようで、結構なストレスを感じたようだ。シンガポールでは全くそんなことは無かったが、やはりまだ日本では国際結婚は珍しいのだろう。

日本人男性×非アジア系女性の結婚は珍しいのか - ある日はハチミツ、ある日は玉ねぎ

自分とパートナーが珍しい組み合わせだからといって*1、見られる謂れはありません。視線というのは、とてもストレスがかかりますので、大変だったろうなあと思います。

わたしは気づかず

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わたし達は大分には行ったことがまだありませんが、東京と横浜はウロウロしております。わたしはこういうことに鈍感なので、「わたし達は、見られているな」という感じは一切受けたことがありません*2

もしかしたら見られているのかもしれませんけれど(そして見られているなら、それは必ずしもいいことではないのですけれど)、今のところわたしは鈍感さに救われているようです。次回来るときに、ちょっと注意してみたいと思います。

 

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Aさんの場合

もしかしてAさんはわたしに言わないだけで、わたし達が好奇の視線にさらされているのでしょうか。そしてAさんはそれに気がついており、ストレスに感じているのでしょうか。そうだとしたらわたしもとても嫌ですし、東京に住む者として、申し訳なくも思います。

気になりますので、週末ににこの記事をgoogle翻訳して送ってみました*3。「どうでしょう。ジロジロ見られたりしてますか」という問いを添えて。

そういたしましたら、Aさんの回答がふるっておりました。

「そういうことをほとんどどうでもいいと思っているから、全く気づいてないや。」

それはそれは……。カッコいい答えですが、これは「見られているかもね」ということを前提にした答えなのでしょうか。重ねて訊いたらきっと間違いなく、「そんなのどうでもいいじゃない」って返ってくると思いますので、なんだかそれ以上訊けません。

 

*1:引用した記事の分析によれば、日本人男性と非アジア人女性のカップルは、やはり少数派のようです。

*2:むしろわたしが気になるのはお店などに入って、Aさんの注文をわたしだけに訊かれたりすることがあることです。

 

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むしろそういう文脈では、わたしは「Aさんにも視線を配って!」と思います。

*3:この記事の翻訳はちょっと誤りが気になりましたが、まあ文意は伝わる程度の訳でした。

 

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