春は東京の話
ロシアに行きたいのですが、この春は結局東京で会うことになりそうです。
「春のロシアは美しくないし、うちの両親は働いてるから」と、Aさんは言いますが、それだけではなくて、東京でやらないといけないことがいくつかあるからです。
2人でやらないといけないこと
下見
一番重要なことは、お披露目の候補になる会場の下見です。これをわたしが独りで決める訳にはいきません(し、そんなことする自信はありません)。
一応取り寄せた資料をもとにして、2人でいくつか候補を絞りましたので、それを順番に見ていくことになりそうです*1。
資料も日本語でしたので、説明も日本語でしょうから、頑張って翻訳しなくてはなりませんね。そうか、これが同僚が言っていたことなのだ……。
Skype
Aさんのご両親を訪ねていけないので、Aさんのご両親とSkypeで顔合わせをしたいと思います。
「あなたのアパートのインターネット環境が良くなったんだから、ビデオ通話もできるよ」と、Aさん。
ということですから、楽しみにしたいと思います。
両親に会わせる
前回の来日時はわたしの体調が今ひとつで、実家に2人で遊びに行けませんでしたので、Aさんにお願いして、今回は実家に2人で行きたいと思います。
実家の近所でも1つ会場を見繕っているので、そこも見学できればと思います。
お花見
Aさんはずっと桜(というかソメイヨシノ)の花に憧れていましたが、これまでは八重桜の季節にしか来日できずにいました。
今回は3月末を目指していますので、うまく航空券が取れたら、ぜひ一緒にお花見をしたいと思います。
わたしがしないといけないこと
実は春行けないことになったのには、わたしの側にも事情があります。Aさんには言ってないのですが、大きめの作業の締め切りがやってくるのです。
2人とも仕事をしないといけないのは、どこにいても一緒なはずですが、さすがに義理の両親になってもらおうという人たちのところ訪ねて仕事する訳にもいかないでしょう。
*1:些末なことなのですが、さまざまな場所を見て回り、試食をすると、それだけで結構いいお金が出ていくことになります。これは案外負担になりそうです。