今年こそロシア語をの話
言葉の問題は喫緊の課題
以前にも書きましたが、
あったら困ることですが、わたし達のどちらかに怪我や病気などがあれば、パートナーは家族との連絡を一手に引き受けることになります。この時、家族の立場からは、言語的情報やそれぞれの社会の規範がうまく理解できない場合のストレスが追加でかかることになります。
家族に母語が通じない話 - CDG-HNDな遠距離国際恋愛日記
この状況は変わりません。しかも東京での同居が具体化しつつある現在、問題はより大きくなってきました。
Aさんの努力は始まっている
Aさんはもちろん日本に移住するために日本語を学び始めようとしております。そうしなければ、彼女の生活は完全にわたしに依存してしまいますから、これは緊急度が高いと感じられます。
ロシア語を学ばねばならない:今週のお題「2020年の抱負」
しかし上記の状況が意味することは、わたしもロシア語を勉強せねばならないということです。そして学習の目的が、遠くに住む家族に連絡を取れることということに具体化しました。
ということはゴールは、少なくともWhatsAppなどを使って日常の連絡を取れるようになることに設定できましょう。
ラジオは補助教材だった
春にはラジオを聴きながら学習するという計画を立てましたが、これはあまりうまくいきませんでした。
毎朝ラジオを聞こうにも電車の中ではやはり集中できません。これはどこかで机にきちんと向かい合ってコツコツと勉強したいと思うのです。これは作戦を変える必要がありそうです。
代替案
教室に通う
教室に通うというのが一番役に立つ作戦かと思います。ロシア語の教室は探すと都内にいくつもあります。問題はどの学校が良いかを人に訊かないと、学校の良し悪しはわたしには一切判断できないことです。
今の所、良さそうに思うのはこの学校ですが、どうなのでしょうか。
ロシア関係の仕事をしている先輩がいますので、久しぶりに連絡をとっておすすめの学校を伺うこともしないといけないかもしれません。(もしかしたら先輩は、大学の授業と自習だけでマスターされたのかもしれませんけれど……。)
もう1つの問題は、時間がちゃんと取れるかどうかですが、これはもう意志の問題だと思うので頑張るしかありません。
最後の問題は、Aさんが「女性の教師はイヤだ」と言うことです。「かわいいなあ」って思って最初のうちは話を聞いていましたけれど、日本に住むロシア語教師で男性の割合ってどのくらいなのでしょうか。
自習用教材を使う
評判の良い学校で、女性じゃない講師の授業を、わたしの時間で受講できない場合は、自習しなくてはなりません。初学者の外国語自習はかなりむずかしいですけれど、それでも必要になればこれをやるしかありません。
今のところ、東京外国語大学の教材が良い感じであるように思います。
これを数ヶ月程度で叩き込むことができれば、あとは文章数をこなすことで(聞き取りと話すことはできなくても)読み書きはできるようになるかもしれません。読み書きができれば、少なくともテキストメッセージは送れます。
まずは作戦を練ろう
アイディアは固まりましたので、1月をかけてちゃんと作戦を練ろう……と思います。頑張ろう。