みんなでフランスへ行こうぜ
今週のお題「2020年の抱負」
2020年の抱負の1つは、Aさんの故郷を眺めに行きたいということでした。
Aさんはなぜか乗り気ではありませんが、なんとか説得したいと思います。
実はもう1つ抱負があります。
フランス旅行
それが弟妹とそのパートナーたちを連れてパリにみんなで行こうということです。
きっかけ
きっかけは去年の婚約以来の計画のいったりきたりにあります。
当初フランスでの開催を計画したときに、弟のパートナーがとても嬉しそうにしておりました。訊いてみると、どうもフランスに憧れがあるのだそうです。それだけに、フランスでの披露宴を余計に楽しみにしていたのだそうです。ところが計画が変わって、それが果たせなくなってしまいました。彼女はそれでも嬉しそうにしてくれていますが、忙しい彼女にフランスへ行く機会を作りたいねというのが、わたしの希望になったのでした。
そう考えて聞いて回ると、妹のパートナーも歴史が好きだということもわかりました。パリも(自分で行くのは面倒だけれど)興味はあるとのこと。「これは好都合。じゃあみんなでどうですかね」とわたしが言い出して、計画は前に進み始めたのでした。
時期
とりあえず8月の末から9月にかけて、みんなで1週間予定を合わせてフランス行こうぜという計画です。
具体化は大変そう
この計画は案外大変そうです。
航空券
そもそも今まで移動は1人で行うことが多かったので、5人で移動するというのはどんな感じになるのか想像もつきません。海外旅行が好きではない人と行くわけですから、いつもの格安航空券ではなくて、やっぱり日系の直行便か、少なくとも欧州系じゃないとまずいですよね。
ホテル
わたしはAさんのところに泊まるとしても、4人分の宿を準備しないといけません。しかしわたしは、パリのホテル事情が全くわかりません。もちろん予算を考えないなら、誰でも名前を知っている高級ホテルに放り込んでおけばいいのでしょうけれど、それにしたって、本当にそこのサービスが信頼できるかどうかは、わたしたちにはわかりません。
現地に住んだことがあることと、現地に旅行ででかけたことがあることの間にある、乗り越えがたい差を感じます。東京についても、ネットを調べずに、予算レベルごとのオススメホテルの情報は出せないじゃないですか。そういう感じです。
まあこれはみんなで相談しながら決めるしかないでしょう。
やりがいはあるかも
とはいえ、うまくいけばこれから定期的になにかをできますし、あまりうまくいかなくても試してみる価値はあるように思うんですよね。誰かに子どもができたら絶対にできないことですし。
親は留守番
ところで「親は置いていきぼりか」と訊かれたら、「今回はそうです」となんの躊躇いもなく答えます。親を連れて行くというのは、全然レベルの違う準備がいるのですもの。