CDG-HNDな遠距離国際恋愛日記

パリと東京。Aさんとわたし。

新学期の話

フランスで新学期が始まりました。みんな休暇から戻ってきて、街に子どもたちが溢れる時期になりました。にぎやかなパリです。

工事が終わった

もちろん夏休みが終わりましたので、街中の工事も終わりです。

 

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休暇から戻ってみたら元通り。それがきっとパリの理想なのでしょう。列車はダイヤ通りに走り、道の通行止めが減りました。

図書館が空いている

わたしと言えば今日も図書館におります。

 

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9月になってからポンピドゥー・センターの図書館の入口が少し変わって、戸惑ったりしながらも、「今日は行列が短いなあ」と思っておりました。さっさと行列を進んで、荷物検査を済ませて、閲覧室に入りましたら、驚きました。非常に静かなのです。

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空いている


わたしの座っているテーブルの列は、4人がけのテーブルが4つ無人です。これは集中して作業できそうじゃありませんか。

そうです。夏休みで作業を図書館でしていた学生諸氏が大学などに戻っていったので*1、公立図書館が空いているのです。

涼しくなった

新学期の開始とともに、パリにも秋の気候が来ました。

空に占める雲の量が増え、気温も20度を超えたり超えなかったりです。雨がふらなければいい天気。そんな毎日が始まります。それでもまだ秋分の日の前ですから、日は長いのですけれど。

今日の格好は、Tシャツにフリースのセーター。レイヤーを作って、室内と室外で脱ぎ着ができる格好が必須です。レイヤーをどうするかを考える毎日。懐かしい気持ちになります。

 

*1:わたしが例年使っていた大学運営の図書館も改修工事が終わって、通常開館になったはずです。