CDG-HNDな遠距離国際恋愛日記

パリと東京。Aさんとわたし。

本を送る話

そろそろパリでの日々が近づいてきました。出発までの期間が短くなってきましたので、必要な書類仕事を効率よく進めて、心置きなく出発したいものです。昨年はこれに失敗して、書類仕事をフランスから遠隔で片付けるという難題に取り組んでしまいましたので、今年は反省をいかしたいところです。

ところで今回の滞在では締切の作業が1本あります。それをじゃんじゃか進めることを目標にしたいものです。

 

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しばらくブログのお休みを頂戴していた間に、その作業に使う資料を整理しておりました。そうしたら1冊本が欲しくなりました。これが洋書。日本で購入すると4000円近くするのですが、フランスのアマゾンで調べたら送料込みで18ユーロでした。

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これだけ差があると悩みは深くなります。日本で高い金額を払っても早めに手に入れて目を通し始めるか。それともフランスで安く手に入れて、数週間我慢してから目を通すのか。

そこで作業の工程を考えました。日本にいる間にしなければいけない全体の作業量と、その書籍にいたるまでのステップを考えると、どうもこの資料は行きの飛行機より前には読めないことがわかりました。

ぬぅ。

「それならばもういいか」と思ってしまうのは、わたしがケチな性分だからなのでしょうけれど、この本はフランスで購入することにしました。

 

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フランス全体が休暇に入る週にフランスの郵便事情が信頼できるのか。そういう不安がないではないですけれど、注文から2日目*1、荷物は無事に発送されたようです。

Aさんには、荷物が届くことを伝えましたが、案の定、「開けていいのかしらねえ」と言っております。「プレゼントじゃないですよ」と主張するものの、なんだか納得していない様子です。さて、わたしが到着するとき、箱は未開封で置いてあるでしょうか。ふふ。

 

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*1:日本のアマゾンの出荷スピードに比べるとこの時点で少し差がありますが、まあそういうこまけぇことはいいんです。