CDG-HNDな遠距離国際恋愛日記

パリと東京。Aさんとわたし。

火曜日のマルシェの話

パリに戻って日常生活に戻ろうとしております。

日常生活に戻ろうとしても

ところが今週は国立図書館がお休みです。先週年間パスを登録したときに宣言されたんですもの。

 

登録が完了したところで、デスクの方が言いました。 「今週金曜日から、来週の日曜日までお休みですから、注意してくださいね」

がーん。

夏休みは夏休みの話 - CDG-HNDな遠距離国際恋愛日記

 

そして頼みにしているポンピドゥー・センターの図書館は火曜日が週休日。夏休みなしに働いているわけですから、週に1日の休館日は正しいと思うのです。文句は言いません。

最後の頼みの綱、Aさんが住んでいる街の図書館ですが、ウェブサイトが未だに8月31日までの夏休みスケジュールのみが掲載されています。水曜日と土曜日のみ開館! わお。電話をかけても、自動音声が夏休みの開館スケジュールを教えてくれるばかりです。

というわけで今日は自宅作業の日になりました。というわけでAさんを駅まで見送って、おうちに逆戻り。

帰り道のマルシェ

Aさんのうちに戻る途中で市場の立つ広場を覗いてみると、どうやら火曜日は市の立つ日のようです。あら素敵。

せっかくですから、Aさんにサプライズをいたしましょう。だんだん回数を重ねてきて、驚きファクターが減ってきていますが、「マルシェで花買う男子」というキーワードがちょっと気に入ったので、迷わず前回伺った花屋さんに行きます。

 

cdghnd.hatenablog.com

 

店先の花の並びも随分変わりました。ひまわりは姿を消しました。秋っぽい花も並んでいます。しかし今日はクラシックでいつでも店頭にある花(それでも本当は秋っぽい花)を選びました。

バラの花束です。

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秋だもの

さてわたしは作業に戻らなくてはなりませぬ。
机の上の花を眺めながら、もしかしたらこれはAさんへのサプライズではなくて(そして決してこのブログのためでもなくて)、わたしの作業の気分転換のためにあるのかな、と思ったりします。