CDG-HNDな遠距離国際恋愛日記

パリと東京。Aさんとわたし。

ロシアに行きたい話

Aさんが帰省したときの写真を送ってきてくれました。

 

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日暮れ時

これはお友達のダーチャにでかけたときの夕日だそうですが、この写真を見て行ってみたくないわけがないじゃないですか。これはぜひ近いうちにお休みを頂いて、Aさんの故郷を訪ねなくてはならないと思うのです。

乗り気じゃない(なんて言わせない)

ところがAさんはあまり乗り気じゃないのです。曰く、「あまり見るところがない」、「実家はリノベーションしてもう泊まれないから、ホテル代が高く付く」、「航空券が2人分いるから、それなら東京かパリで会うのが合理的」、「2人が同時に休暇を取るのは休暇日数のムダ」、云々。

今までは、そう言われてみるとなんとなくそういうものかしらと思えてきて、押し切られてしまっていたのですが、わたしはこんなに素敵な風景を見逃してきたのかと思うと、もうそれはそれは悔しいです。

行き方

Aさんのご実家のある街に行く方法は、これまで調べた感じだとモスクワかヘルシンキから飛んで戻るか、中国を経由するかのどちらかであろうと思っていました。ところがちゃんと調べてみるとどうやらその他にも週に1便ノボシビルスク経由で行くこともできる模様です。

www.travelvision.jp

そしてこのS7航空*1運行のノボシビルスク経由はとても安くて(往復で6万円程度)、断然時間が短くなります(片道12時間から15時間)。

唯一の欠点は、スカイスキャナーで調べると、どうも乗り継ぎ時間がやたら短いことです。なにしろロシアの入国手続きは、行列があまり進まない印象もあって、ある程度面倒くさいんじゃないかと思うのですよね。それでも公式サイトがおすすめしている経路ですから乗り継げるのでしょう。

早速スカイスキャナーで、S7航空の接続について値段の変化があるたびにEメールでアラートが来るように設定しましたともよ。

今年の目標

このブログのテーマに関連する今年の目標はいくつもありますけれど、決めました。

2020年はAさんの故郷を眺めに行く。できれば雪がまだ積もっている時期がいいな。

というわけで本年もどうぞよろしくお願いいたします。

*1:元はシベリア航空だった航空会社でワンワールドに加盟しているようです。Aさんは、あまり信用していないようですが、まあワンワールドに加盟できる程度の安全体制は整っていると考えていいように思います。