野菜のような休暇
フィジーに行きたい
フィジーに行きたいです。突然のことですが。
温泉に行く企画もダメになって、2人で毎日作業に勤しむ毎日ですが*1、段々疲れてきました*2。先週の日曜日は、2人で両親に会いに行くところでしたが、わたしがグロッキーになって帰省できませんでした。
疲れてくると(月並みですが)旅に出たくなります。今回はフィジーに行きたくなりました。
始まりは渋谷駅
ある日渋谷駅で旅行代理店のパンフレットラックを見つけました。何気なくパンフレットを眺めていたら、フィジーやタヒチのパンフレットを見つけました。
パンフレットですから味付けの濃い感じの写真がたくさん並んでいます。いかにも魅力的なイメージを眺めながら、旅行プランを仮想的に立てていると、こういうところで何もせずに1週間くらい過ごしてみたい気持ちが盛り上がって参りました。
「休暇がいるね」
ここのところ毎日、食卓でパンフレットを眺めながらため息をついております。それを見ていたAさんは、「明らかに休暇がいるね」と言います。
わたしも同意です。多分休暇がいるのでしょう。
もちろん現在の経済状況では、フィジーも、タヒチも難しいです*3。それでもAさんが言うところの「野菜のような」何もしない休暇は欲しいのです。海岸でぼけーっと2人で過ごしてみたい。美味しいものを食べて、のんびりしたい。そんな気持ちです。
もしかしたら
「フィジー」、「フィジー」と呟くわたしを眺めていたAさんは、わたしのために夏に1週間くらいヨーロッパで休暇を取る方が良いのではないかと思い始めているようです。カナリア諸島、マヨルカ島、などなどについてインターネットで調べ始めています。
調べているうちにAさんも乗り気になってきました。「そういえば長いこと休暇とってないよね」と言います。確かに、前回2人の休暇に行ったのは、2016年の夏です*4。ヨーロッパ在住の人の気持ちから言えば、これは随分経ったことになります。
もしかしたら、この夏久しぶりに2人で1週間旅行に出られるかもしれないと思うと、実現するかどうかは別としても*5、「そのために頑張りますかね」という気持ちになりましたよ。