CDG-HNDな遠距離国際恋愛日記

パリと東京。Aさんとわたし。

「おめでとう」の話

ここ最近、ここが急に「国際結婚ブログ」に化けた感じがします。とはいえ、遠距離恋愛状態は変わらないわけで、パートナーと毎日顔を突き合わせているわけじゃない。ということは、状況の変化はほとんど感じられないわけです。わたしは急激な変化に弱いタイプなので、これはとてもありがたいことです。

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もちろん遠距離でなくても、日常は続くし、締切仕事の時計は流れるし、休みはほしいし……気持ちの変化もほとんどありません。気持ちが盛り上がるのは、行き帰りの電車でブログを書き溜めるときでしょうか。

おめでとうの前借り

それでも我々のことを知っている家族や親友に少しずつ報告していくと、「おめでとう」の反応をいただきます。中には、「シフトを調整するので招待状は、ちゃんと早めに送るように」と言ってくれたり、「フランスに行ってみたかった」と言ってくれたりする人も現れて、とてもありがたいです。何しろ、わたし達が計画通りフランスの市役所で式を挙げ、そのままお披露目をするとすると、参加者は1千kmから1万km移動しないとならないのです。お金と時間も馬鹿にならないのに、それでもそう言ってくれるのですから。

いわば、わたし(達)は、こうやって「おめでとう」を前借りしてしまいました。信用で前借りするものは、きっちりと実現しておかないといけません。そう思って、これから間違いなく生じる計画・実行上のコンフリクトをなんとか解決していかなくてはなりませんね。

 

ぽわーっとおめでたい日常

さてこんなに力こぶ作っても何も解決しませんし、明日できることを今日してもしようがありませんので、まずはしみじみと脳みそが「おめでたく」なるような日常を過ごしたいと思います。

小さなめでたいなど

昨日は、わたしたちの日常にも小さくめでたいことがありました。どちらもこの間のAさん滞在中に2人で温泉計画を潰して取り組んだものですから、まあまあ嬉しいですよ。

  • Aさんの来年7月までのプロジェクト継続が決まりました。これで最低でもAさんのフランスでの滞在許可を更新することができます。
  • わたしの方は5月いっぱいとりかかっていた締切仕事を収めました。ふぅ。今週末は休もうと思います。