エアコン取り付けの話
私の住む古いアパートにはエアコンがついていません。正確にはエアコン取り付け用の金具および電源、そして、ホースを通す穴はあるのですが、エアコンは自前でなんとかしないといけないのです。
エアコンのない夏
今年もそうですが、これまでも毎年8月の後半は東京にいないので、結局、本当に東京が暑くなる時期は東京にいないのです。ですから、なんとなくもったいなくてエアコンを取り付けようという気持ちになりませんでした。こうして、このアパートに住みはじめて3度目の夏が来ました。
ところが昨年はかなり暑かったので、自宅でする作業にも滞りが出てしまいました。そのことについてフェースブックに書き込んだところ、多くの友人に心配されました。そして投稿を見た都内に住む友人から「エアコンが冬になったら一台余るから、安く譲ってあげましょう」と言われたのでした。
渡りに船とはこのことです。ありがたく、この1月にエアコン一式を譲り受けました。
ものぐさ、重い腰をあげる
ところがわたしは生来ものぐさな上に、2月から7月までの間の平日と土曜日がほとんど空いてませんでした。工事は時間が選べませんので、丸一日空いている日でなくてはいけないのですが、生意気にもそういう日がこれまでなかったのです。
梅雨明けも近づいた来週から、それでも1〜2週間の間、わたしにも時間ができそうです。というわけで、今更ですがエアコンの取り付け工事の申し込みをしてみました。中古エアコンの取り付けについては検索するとさまざまな業者が出てきます。評判もよくわかりませんので、値段設定が明確な適当な業者を見繕って申し込んでみました。
本来であれば、フリーダイヤルに電話してさっさと日付を決めるのでしょうが、わたしはなんだか書類が残っていない状態で交渉ごとをするのが苦手ですので、ウェブページのフォームから申し込みました。
エアコンの工事は繁忙期ですから、「来週につけてください」ってお願いしても多分無理なんでしょうが、とりあえず来週の自宅作業日を3日ほど工事希望日として挙げておきました。
さて、どうなりますやら。
追記:2019年7月27日12時33分
工事日があっという間に決まって、来週木曜日になりました。嬉しい。