家族と会う話
ここ数日拝読しているいくつかのブログで、国際結婚と義理の家族との関係についての悩みが書かれていました。みなさん、結婚されてパートナーの住む地域に引っ越していかれた方でした。
わたしはここで立ち止まります。
この「結婚に伴って、相手の本拠地に乗り込む」人はわたし達の関係では、Aさんです。
ということは、Aさんがわたしの両親や兄弟とどういう関係になるかを想像しながら読み返さないといけないということになります。もしかしたら(もしかしなくても)わたしの家族は、Aさんにとって最良の味方になりえるし、最悪な悪夢にもなり得るわけです
*1。
来るたびに会っている
幸いAさんが来るたびに、わたしの家族もAさんもお互いに会ってくれます。会うことを提案してくれてもいます。
きょうだいで会う
Aさんが言うことには、わたしのきょうだいと会うときは、毎回、楽しい時間を過ごしているそうです。
Aさんだけでなくて、わたしたちのきょうだいのパートナーもいることがおそらくいい方向に働いているのでしょうし*2、毎回ちょっと変わったところで会っているイベント感もちょうどいいのでしょう。
両親と会う
一方でさすがにわたしの両親と会うときには、Aさんはめちゃくちゃ緊張しているようです*3。そら、毎回、わたしの両親の家で会って食事をするのに緊張しないわけないな、と思います。というわけで、わたしの両親の家に行くときは、最大2時間で帰宅することにしています。それでもAさんはたいてい食事のあとは「思ったよりずっと楽しかったから、もうちょっといればよかったな」と言ってくれます。
もちろん、Aさんがわたしに気を使って、そう言ってくれる可能性を考えないわけにはいきません。意識的にそうしていなくても、無意識でそうしている可能性もあるわけです。
今回もわたし達は両親の家に行くつもりで予定を組んでいます。しかしもしかしたら、一回くらいどこか中立の場所で会う方が良いのかもしれません。だから緊張しないというわけでもないでしょうけれど、その方が楽なのかもしれません。
日本に越してきたら
今でも大変なのに、Aさんが日本に越してきたらどうなることでしょうか。おそらく状況は簡単にならないのかもしれません。
Aさんとわたしがうまく乗り越えられるように、考えなくてはなりません。考えて行動しなくてはなりません。
最近拝見したブログを拝見して、そう思いました。