帰り道の困難の話
コペンハーゲンの図書館におります。最終日、今日はパリに帰ります。
朝起きてのんびりしておりましたら、ドイツの友人から、「パリのメトロ止まっているらしいけれど大丈夫?」というメッセージが届きました。フランスの友人ではなくて、ドイツの友人だということに驚きました。ドイツの友人が知っているということはよっぽど大ごとが起こったということだからです。
そして、はい、大ごとでした。マクロン大統領が年金改革を発表して、それに対抗するパリ交通営団 RATP のストライキのようです。
調べたら、色々な路線が運休になっていたり、間引き運転になっています。パリ市内からAさんの家に帰る列車は20時で終了の予定。わたしたちがシャルル・ド・ゴール空港に着陸するのが19時ですから、絶対に間に合いません。幸いなことにシャルル・ド・ゴール空港から市内までのバスは平常通り動いているようです。
さてこれからどうなりますやら。