CDG-HNDな遠距離国際恋愛日記

パリと東京。Aさんとわたし。

円高が進む話

フランス行きを前に、円高が急速に進んでいます。グーグル検索すると、7月11日から3円50銭以上下がっていることがわかります。

 

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旅行中の円高は嬉しい

現在日本円で生活資金を稼いでおりますので、フランス行きの間は円高傾向が続くと大変うれしいです*1。株式のことや景気のこともありますので、円高だから良いってこともないのでしょうけれど、極めて個人的かつ短期的には円高傾向は歓迎です。

何しろ、同じ予算で、多くのユーロが手に入るわけですから、物価の高いパリ生活に少し余裕が出ます。とりわけ、差額分で、ATM利用料などの手数料にかかる出費がカバーできれば非常に嬉しいのです。

資料も手に入れやすい

夏の作業に必要な資料も少し多めに買い込めるなあ、などと考えたりしていますが、浪費にならないように気をつけなくては、なりません。

得ばかりでもない

ちなみにちょっと損した気持ちになっているのは、すでに購入した資料の支払いとミュンヘン行きの航空券の購入タイミングです。これらは円高の始まる直前に買いましたのでレートが今からみるとかなり高め。

 

cdghnd.hatenablog.com

 

資料については上にも書いたようにまだ買いたいものがありますので、リスクが分散できているように思いますけれど、航空券はそうでもありません。 

 

cdghnd.hatenablog.com

 

航空券も書籍もユーロでの値段は変わっていない(し、航空券については安い席が売れてしまって少し高くなっている)はずなのに、気持ちの上ではだいぶ損した気がしています。

こういうことに一喜一憂しない安定した生活と、安定した心持ちを早く手に入れたいです。

*1:逆に、Aさんが東京にやってくるときは、ぐっと円安だと嬉しい。