CDG-HNDな遠距離国際恋愛日記

パリと東京。Aさんとわたし。

予算について心配する時期の話

わたし達のお披露目はなかなかに物入りになりそうです。参加出来る友人たちのほとんどが1万kmの距離を乗り越えて参加して下さいますので、こちらで宿代や航空券代を補助させて頂くことはあれ、ご祝儀を頂戴する訳にはいきません。

日本の結婚情報のウェブサイトを見ると、お互いの両親の援助がある場合も多いようですが、わたし達の場合はそれもありません。

貯金がいる

ということは、頑張って貯金をしなくてはならないということになります。月に幾らかずつ予算を組んで貯金に回すことにして、淡々とお金を貯めなくてはなりません。

淡々と貯めるためには、結局、給料の振り込み口座から自動で引き落としていく方法が最適であるように思います。という訳で、証券会社の現金口座に淡々と現金を振り込む作戦で現在進んでいます。目標まで、100万円。出来れば、150万円。

予算圧縮

同時にわたし達はかかる予算を圧縮しなくてはなりません。フランスで開催するより、東京に家族や友人を集める方が確実にお金がかかります。場所代も食事代も、ご祝儀を前提して予算設計されている社会では、何をするにも予算が余計にいるようです。少なくとも、色々なウェブサイトを眺めるとそう書いてあります。

もっとも詳しいところは、各施設のウェディングフェアに出かけて、予算の概算を作ってもらうしかないようです。

 

 

とにかく予算にメリハリをつけて貯金のゴールを下げる努力はしなくてはなりません。

まだ現実的になる時期じゃない

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わたしは心配がどんどん湧いてきて、少しずつパニック状態に入りつつあるのですけれど、Aさんはそういうわたしが気に入りません。Aさんは言います。

「今はアイディアを集める時期だ。予算ではなくて、やりたいことをリストしていく時期のはず。そんな時に、謎の現実感をだして、なんの役に立つのだ」

相変わらずカッコよく、何よりもっともなことです。何しろわたし達の計画にはものすごく時間の余裕があるのです。

 

 

その余裕を味方につけるなら、あまりキリキリした気持ちでいない方がいいに決まっています。

というわけで、せっかく日本でやるなら、太神楽でも呼んでパフォーマンスしてもらおうかしら……と、妄想したりするのでした。

 

Odai「貯金の方法」