CDG-HNDな遠距離国際恋愛日記

パリと東京。Aさんとわたし。

英語圏に行ってみたい

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これはパリ


わたし達は英語も使いながらそれぞれ2人の日常生活を送り、それぞれの仕事でも英語を使っています。そしてわたし達の共通の言語は、(まだ)英語だけです。なので、英語の運用能力は生活に直結しています。

今日はそんな英語の話を。

 

 

おそらくわたしの英語は、試験の結果(と英語圏出身の友人達の言うこと)を信じるならば、そこまでひどくはないのでしょう。それでも、わたしは英語を話すたびに背筋がざわざわするような不安を感じるのです。

不安の原因は、わたしは英語圏に行ったことがないことにあります。日本で英語を習い、ドイツとフランスで英語も使う生活してきたので、周りがみんな英語をメインに喋っている環境に身を置いたことがないのです。このことが、わたしを不安にしています。わたしは英語を一貫して英語圏の外で習ってきたので、わたしの英語がどの程度英語圏で通じるものか、全く自信がないのです。たぶん、レストランでものを注文する程度は通じるのでしょうけれど、ある程度しか通じないのだろうと思うのです。ネイティブスピーカーのスピードについていける自信がまったくありません。

わたしの英語はどの程度ちゃんとしている(いない)のか。ここから先に行くには、何をしなくてはならないのか。これを理解したいのです。

英語圏の英語といっても色々あることも分かっています。そして喋るスピードも理解のスピードも、話者によっていろいろであることも理解しています。さらに言えば、わたしは英語を国際語として使っているのであって英語で文学をものしたいわけではないことも意識しています。だからわたしの不安は何の根拠もないのでしょう*1

それは分かっていても、英語圏でできれば語学学校に通いたい(せめて生活してみたい)のです。無意味でも「本場で通じた」という承認が欲しいのです。それが得られないなら、得られるようになるための具体的目標が欲しいのです。そういう気分です*2

*1:書いてみると、問題はむしろ適切な自尊心の欠如の故のような気がしてきました。

*2:わたし達の生活設計には、残念ながら英語圏の地域が入っていないのですけれど、人生どこで何が起こるかわかりませんので、期待してみたいと思いますよ。