CDG-HNDな遠距離国際恋愛日記

パリと東京。Aさんとわたし。

朝の通話

Aさんはパリ近郊に住んでいます。わたしは東京に住んでいます。

現在の時差は、8時間*1。8時間の時差というのは、通話をしようとするとたいていどちらかが寝起きだってことです。そして、朝一番に電話がかかってくるのは、とても嬉しい。相手の元気な声を聴くのも楽しいのです。相手の一日に起こったことを聞きながら、のんびり目が覚めていくのには、なかなか中毒性があります。相手が忙しくて(Aさんにも生活ってのがあるのです)、通話がかかってこないと、それはそれで寂しいものです。

一方でわれわれはどちらも朝に弱いので、通話するとどちらかの反応が悪いのです。わたしも色々と対策を考えてみるのですが、朝一番に英語をご機嫌に喋るのは、なかなか簡単ではありません。段々馴れてきたので、英語の方は(自分の間違えに気が付きこそすれ)それほど辛くないのですけれど、「ご機嫌に」という方が課題です。

どうやったら朝一番にご機嫌に通話できるのか。電話がかかってくる前に目覚ましをかけて起きればいいのか。それとも、通話しながら大急ぎでコーヒーを淹れればいいのか。……悩みはつきません。うまい方法が見つかるでしょうか。

*1:パリに夏時間がくると7時間です。