懐かしの味の話
Aさんの部屋で作業する月曜日です。
お昼どきになりましたので、駅前まで出かけてお昼を買いました。ケバブのラップです。
欧州に住んでいた頃はよくケバブを食べました。東京でもたまにとても食べたくなるのですけれど、東京で見かけるものはポーションが小さい気がして中々食べようという気になりませんでした。それに、欧州で食べる方がケバブは美味しい気がするのですよね。気のせいだとは思いますけれど。
サンドイッチも美味しいですけれど、わたしが好きなのはケバブのラップ。薄切りの肉と野菜がたっぷり詰まってソースと絡まりながらガレットに包まれているのです*1。
これをソースをこぼさないように気をつけながらモシャモシャ食べるのはとても満足感があります。
今日は持ち帰り用に包んでもらって、近くの公園で日向ぼっこをしながら頂きました。先週の暑さを忘れてしまいそうな穏やかな晴れ間に、久しぶりのケバブを食べると、とても満ち足りた気分になります。
これで「午後の作業がびっくりするほど進みました」と書ければ完璧だったのですけれど、そちらは残念ながらホドホドになりました。
サムライソースとは
ドイツにはなくて*2、フランスにあるのは、ケバブのサムライソース。そうケバブにも欧州内で違いがあるのです。
何がどうサムライなのか、そもそも日本の侍のイメージなのか、調べてないので、全くわかりませんが、少しピリ辛のピンク色から橙色したソースです。
このピリ辛が野菜とよく合って美味しいのです。
この謎のソースの正体はなんなのでしょう。でもね、きっとサムライソースの原材料知ったら食べたくなくなると思うので、しばらくは検索しないでおこうと思うのです。
次はいつ食べようかしらね。