久しぶりにブログを書きますけれど、軽いものを。

www.tokyo-np.co.jp

来年1月から、出国税が導入されることに決まりました。日本国籍保有者かどうかにかかわらず、一度、日本から出国するたびに1000円が徴収されるようです。利用目的が、「快適な旅行のための環境整備」「体験型観光の満足度向上」「日本の魅力に関する情報発信強化」といった分野に限られるそうです。

「この税収で出入国場の混雑がなんとかなるのであれば、まあ良いかなあ」と思ったり、「1000円あれば、良いお昼が食べられるわけで、お互いに行ったり来たりするたびに、1000円ずつ余計に取られるのは、ちとしんどいなあ」と思ったり、しておりますよ。

 

確定申告の興奮

日本は確定申告の季節ですね。わたしも確定申告をしないと返ってくるものが返ってこないので、確定申告をいたしました。おかげさまで、無事に申告も済ませましたし、還付金も振り込んでいただきました。

わたしが確定申告の書類を準備している様子を見て、Aさんが「フランスで確定申告していたときも思ったけれど、あなた確定申告っていうとちょっと興奮しすぎだよ」と言うのでした。

あら、ばれておりましたか。数字*1やレシートやの分類が好きなもので、実は確定申告の作業がわたしは嫌いじゃありません。いや、嫌いじゃないというよりは、割と好きな部類に入ります。単純な作業を繰り返して、段々、いろんな枠が埋まっていくのも楽しいんですよね。

それにしてもテキストメッセージだけでこの話をしていて、わたしの興奮が伝わるなんて、Aさんの観察眼が素晴らしいのか、わたしが騒ぎすぎなのか。どっちなのかが、気になります。Aさんは、後者だって言うでしょうけれど。

追記

これじゃ、あまりに短いので、いくつかトリビアを。

1.よく理解していないのですが、ちなみにフランスでは確定申告は義務のようです。そして、フランスと日本も租税条約を結んでいるので、相手の国で源泉徴収されていると払った税金を控除できます。

2.フランスも日本も、確定申告の書類に英語版はありません。フランス語を喋らないわたしは、フランスの確定申告がなかなか大変でした。いつか、国際版の確定申告用紙(ないし、確定申告サイト)ができたら良いですね。

*1:数学は苦手なのですけれど。

国際女性デーの小さな伝統

3月8日は、国際女性デーです。もともとは、女性参政権を求める運動に端を発しているので、非常に政治的なイベント*1だったわけですけれど、現在ではそういう経緯はあまり重要ではないようです。むしろ、 Aさんの故国では、男性が女性に花を贈る人として、非常に重要なイベントです。

Aさんもこの日はお祝いされるととても嬉しそうにしています。ちゃんと訊いたことはないですけれど、たぶん、バレンタインデーよりもよっぽど重要な日なんじゃないかと思います。

 

cdghnd.hatenablog.com

 

もちろん、折角の機会ですから、わたしも花を贈ろう、と思うのですが、何しろ1万kmのかなたにいますので、現物を届けるのは簡単ではないわけです。お金に糸目をつけないとしても、日本から送るのは植物検疫に引っかかってしまいます。パリ市内は、お金さえ出せば、オンラインで注文して花を届けてくれるサービスがあるのですが(インターネット万歳)、パリ郊外に住むAさんのお宅まで届けてくれるかは、今ひとつ自信がありません。何よりパリは平日。いつ来るかわからない花屋の配達を「待ってください」とは言えません。

というわけで、日本に移ってからは、街に咲く花を見つけてなるべくきれいに写真に撮って送ることにしています。幸い、関東地方では、この時期から色々な花が道端で咲き始めますし。花の写真を撮るのは(下手ですけれど)もともと好きなのですが、Aさんが思ったより喜んでくれるので、とても楽しい2人の伝統になっていると思います。

 

cdghnd.hatenablog.com

 

それでもいつか、オフラインでチューリップでも一輪買って、直接渡せる日が来やしないかと思うのです。こんなことを思ってしまうってことは、普段は「遠距離だって近距離だって大して変わらんよ」と言っていますけれど、やっぱりちょっと寂しいんですよね。

国際女性デー、おめでとうございます。

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*1:日本でも、報道各紙が女性のエンパワーメントに関わる特集をしていて、非常に良いことだと思います。

入国ビザのはなし

www.huffingtonpost.jp

最新のランキングで日本のパスポートが、査証(ビザ)なし渡航できる国の数で一位になったようです。180カ国*1に入国できるようです。

ビザはめんどい

わたしもその恩恵を受けることが多いわけですから、「めでたいめでたい」と思うことやぶさかではありません。査証申請というのは、面倒でお金がかかるのです。

例えば、フランスは旅行で行く分には査証が要りませんが、引っ越しで行くと事前に入国査証を大使館で手に入れておかないと、滞在許可証*2が申請できません。というわけで、前回フランスに引っ越したときは東京の大使館に色々書類を持ち込んで(中にはフランスの雇用者に色々書いてもらった書類もあった)申請したわけです。「これが通らなければ、仕事にならない」という緊張感の中で、審査の結果を待つのは、あまりいい気持ちではありません。

またAさんのために、在仏日本大使館に査証の申請を出したときには、非常に多くの書類をわたしも準備(しかも捺印がいるので、書類をEmailで送れない)しなくてはならず、大変でした。しかも中には、わたしの課税証明書のようなあまり人に見せたくない書類も混じっていて、もにょもにょした気持ちになったものです。

でも旅の気分は盛り上がる

一方で、昨年Aさんがモスクワに長期出張先していたのですが、「せっかくだから」とそこに遊びに行くために査証を申請した経験から言うと、気軽に申請できる査証申請*3は、旅の気分を盛り上げてくれるイベント感があって、楽しいです。話題にもなりますしね。

最終的に、Aさんの査証も無事に発行されたのですが、発行されたときに誇らしそうなAさんの感じもとても良かったです。というわけで、面倒な申請も、今ではとてもいい話題を作ったなという気分です。

むしろ貴重な査証の要る国、どうでしょう、皆さんも一度くらい旅にお出ましになりませんか。

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*1:おそらく、「国と地域」と言うのが正確なんじゃないかと思うのですけれど。

*2:後でわかることですが、入国査証よりも、滞在許可証の取得の方がずっと面倒で、神経を使います。

*3:ロシア旅行の短期滞在査証は、旅行エージェントに1万円がところ払うと、簡単に手に入ります。

WhatsApp越しの恋

ラジオを聴いておりましたら、

Liebe über WhatsApp(WhatsApp越しの愛)
Liebe über WhatsApp
Liebe über WhatsApp
Liebe über WhatsApp yeah, yeah

というサビのフレーズが聞こえてきました。あら、わたしたちにピッタリの歌かもしれないと思って、検索してみたところ、RINというアーティストの "Data Love" という歌であることがわかりましたよ。

www.youtube.com

ドイツ語なのでなかなか日本で流行るとは思えないですけれど、面白い歌です。

 

cdghnd.hatenablog.com

 

スマートフォンを使って遠距離恋愛をすることについては、考えたことがありますが、そういえば、多くの人はLINEやWhatsAppを近距離でも使っているわけですし、一緒に住んでいるわけでなければ、チャットをしながら、「会えるのかな。会えないのかな」ってどきどきするのでしょう。

Baby will mein Facetime (ベイビーは、俺とFacetimeをしたいって)
Doch ich habe Stagetime, yeah, yeah(でも俺はステージタイムだよ)
Sie will mich wieder sehen (彼女は、また俺と会いたいって)
Sie macht aus allem ein Problem, yeah, yeah (彼女は、全てのものことから問題つくりだすぜ)

Im Chatverlauf sind Haken blau (チャット履歴は既読になってる)
Wenn du mich brauchst, dann bin ich taub (お前が俺を必要とするとき、俺の耳は閉じる)
Wenn du mich brauchst, klick online mit der Maus (お前が俺を必要とするなら、マウスクリックでオンラインにしな)
Da bin ich 24/7, saug mich aus(オンラインにいつでもいるから、吸い付くしな)

 スマートホンだもの、わたしだって24時間365日オンラインですよ。いぇいぇー。

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八重桜を探して

Aさんは、4月に休暇を取ってやってきます。

「ぜひね、桜が見たい」

そう言うAさんですが、残念ながらソメイヨシノの時期は逃してしまいます。いっそのこと、東北にでも行ってみようかと思わないでもないのですが、わたしは仕事があります。さらに、桜の時期の週末、角館や弘前は宿も高いわけです。当たり前ですけれど。

ならば山の上はどうかしらと、箱根や伊豆半島を探してみても、なかなか結果は芳しくないのでした。高度を稼いだといっても高山植物じゃないので、そんなに違いは出ないようです。

tokyocheapo.com

そのとき、ハタと思い当たったのですが、八重桜は4月下旬にまだ咲いています。咲いているどころか、おそらく盛り。典型的な日本のサクラのイメージとは違いますが、個人的にはソメイヨシノより枝垂れ桜や八重桜が好きなのです。賑やかな花見客もいなくて静かなのも、わたしには好印象ですし。

てなわけで、上記のウェブサイトとともに提案してみました。『いわゆるサクラとはちょっと種類が違うんですが、どうでしょうね』と。

「素敵じゃない。これ見に行こう」とAさん。

あら良かった。というわけで、わたしたちは来月、都内でのんびりと八重桜を鑑賞することになりそうです。

さて、どこへ行こうかしら。やっぱり新宿御苑かなあ。

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Small packing

Aさんはいつも「あなたは、small packingがヘタね」と言います。確かに、ちょっと前まではドイツから日本への往復で機内持ち込みサイズのバックパック1つということがよくありましたが、最近は預け入れのスーツケースにバックパックという重装備でパリに出かけることが多いように思います。

 

cdghnd.hatenablog.com

 もちろん、ちょっとだけ自己弁護させてもらえば、頼まれて味噌汁を100食ばかりパリに持ち込んだりしているせいじゃないか、とも思うのですけれど、でも荷物がでかいことには変わりがない。

荷物が大きくなるわけ

何が変わったのでしょうか。もしかして歳取ってからじゃないか。そう思うと、なんだか激しくしょんぼりいたします。

ひとつ思い当たるのは、機内持ち込みの荷物に詰める電子機器の量があっという間に増えたということです。ラップトップに、アイパッドに、キンドルに、それぞれのケーブル。その他に、デジタルカメラも詰めますし、さらに滞在中に読めるように、仕事の資料をいくつか持っていこうと思うのも人の性でしょう。

もうひとつ思い当たるのは、コインランドリーに行く回数をなるべく減らしたいと思うことです。そうすると、持てる限りの(と言ってももともと衣装が少ないので、簡単な量ですけれど)洋服を持つことになります。さらに、Aさんに恥をかかせないように、ちょっと良い目の靴とジャケットを入れたら、スーツケースは満杯になります。

Small packing作戦

というわけで、夏に出かけるときには、荷物を小さくしたい。さて、荷物を小さくするにはどうしたら良いでしょうね。例えば、

  • 洋服をAさんの家においておく
  • 洗濯をマメにする
  • 電子機器を減らす
  • 資料は全部電子化する
  • 恥も外聞も知ったことかとばかりに、カジュアルな服装だけで行く

などというのは有効な作戦のように思います。あと必要なのは、不安に打ち勝つ心の強さでしょうか。

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